基本的な考え方

  @ハウツー本、インターネットHP等を通じ、系統別・樹種別情報を入手、
  知識として整理する。(2004年)
 A入手可能な樹種をできる限り購入(2004〜5年)、植栽、管理し、
  当地での生育状況等についてデータ整理する。(成木に達するまでの
  3か年を設定:2006〜8年)
 B収集した中から、当地での耐寒性、耐暑性、耐乾性(潅水必要度)などの
  適性を見極め、生食、ジュース、ジャム用などの目的別に選別を行い、
  主力とする栽培品種の絞り込みを進めていく。
  (本格的就労・収穫を想定する2015年を目指し、成木となる期間を
   考慮した2010年までに絞り込み作業を完了させ、主力とする苗木の
   導入を図る。)

第2果樹園(BB専門園)の造成
 
  果樹園の近所(約80m先)に約100坪の遊休地(宅地跡)があることから、
 第2果樹園(BB専門園)として整備するため、現在、大量にある石ころを拾い
 集めるとともに、有機物(籾殻、鳩糞、バーク肥、針葉樹チップ等)を鋤き込み、
 土づくりを始めたところである。
  過去数十年にわたって家屋が建っていたことから、土が死んでおり、当面は空気に
 触れさせ、雨に晒して土を生き返らせることから始め、来年春を目途に、ハイブッ
 シュ系の植付けを計画している。最終的に6列12本計72本程度の植栽を考えて
 いる。

第3果樹園(BB以外の果樹園)の造成

  別方向に約100m離れた場所に約300坪の休耕田があり、(チップが山に
 積んである田んぼ)これの有効活用策を考えていく必要がある。ここは完全に田んぼ
 跡地ということで、当然、粘土層であり、ハイブッシュ系はもちろんのこと、BB
 そのものの植栽が難しいようであることから、果樹園として多種の果樹を植栽・活用
 していこうかと考えているところである。